スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012 金盞香(きんせんかさく)雑記

「金盞」とは、水仙の花のことだそうです。
もともと金の杯をあらわすのですが、それが水仙の花の
黄色い部分に似ているからそう呼んだのだとか。
水仙、という花の名前は知っていましたが、
冬から春にかけて楽しめる花だとは知りませんでした。
こういう知識が豊富なオトナになりたいもんです。
日々勉強、先週から今週にかけて
そんなことが続いています。

城端では雨と晴れの日が入れ替わり立ち替わり。
日曜日の夜はスッキリ晴れたのですが、
翌日の朝クルマに乗ろうとしたら、
フロントガラスがカチカチに凍結。
放射冷却現象、ですね。この朝氷点下を記録したそうです。
スタッドレスタイヤへの交換も終わり、
京都ではまず見ないスパイク付の長靴も買いました。
あとは冬の訪れを待つだけですね。

(今週のよみもの)
今週の写真をモソモソ探していると、
雪が積もった利賀でのカットが出てきました。
南砺市の南東部に位置し、ほとんどを
山林が占める山里です。
初めて訪れたのは、確か2009年の城端むぎや祭のとき。
レンタカーで五箇山からさらに奥に入り、
長いトンネルを抜けてたどり着いた記憶があります。
地域全体が標高1000m地帯で、気候をいかして
そばの栽培が盛ん。10月頃から少し緑がかった
新そばが南砺市内で手に入るようになります。

美味しいですよ。

この利賀地域、南砺市内でも
特に過疎が進んでいるところです。
人口は661人(平成22年国勢調査)。
20年前にくらべて4割減、合併してからも200人近く
人口が減っているそうです。

合併する前は「交流人口を増やそう」と様々な
取組をされていたようですが、
ここまで人口が減ってしまうと、
マンパワーの部分で困難にぶち当たってしまいます。
同じく人口は減っていますが、
高速道路などの交通インフラ整備、
世界遺産の合掌造り集落など
観光地として生き残りをはかっている
五箇山地域(旧平村、上平村)とは、
やはり大きな差を感じてしまいます。

交通は不便ですし(国道でもすれ違い困難な場所があります)、
商店もないようなところですが、
実際行ってみると空気は美味しいし(城端も京都にくらべれば
はるかに空気はきれいですが)、
山菜など地の山の幸が豊富に手に入ります。
そして夜は満点の星空。
でもそれを外部に伝える人や術が少なすぎる。
もちろん人口が減っているのは
それだけが理由ではないのですが(仕事や冬の豪雪の問題)、
いいものやいいことがたくさんあるのに、
注目されることなく消えていってしまうのは、
同じ市に住む人間として、耐えがたいものがあります。
現地へアクセスできる人間として、
『光』の部分だけでなく、『影』の部分にも
日を当てられるような活動をしていきたいと思います。

(今週の1枚)
その利賀で撮った、少し早い冬の装い。
朝10時前だったのですが、気温は日なたでも0度。
利賀はわき水が豊富なところなのですが、
少したまったところが凍っていて、
あやうく大転倒かますところでした(笑)
そして畑はうっすら雪化粧。
やっぱり標高が高いとこうも違うんですね。
2012金盞香

(今週の1曲)
♪山崎まさよし
「One more time, One more chance
『秒速5センチメートル』 Special Edition」

やはり冬になると聞きたくなる曲ですね。
先日この曲が使われた、新海誠監督の
アニメ「秒速5センチメートル」を
ブルーレイで初めて観ました。
画質がはるかに良いせいか、作品の印象が
より鮮烈になった、劇場で観たときの
感じに近づいた、と思いました。
内容は変わらず悲しくほろ苦いものでしたが。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tankzerohati

Author:tankzerohati
「真実の涙をもう一度」
有志会の代表・tankの
個人的な日記です。
住まいのある城端や
南砺市のことを
つらつらと発信しています。
富山弁初心者なので
その辺のクオリティは
あたたかい目で
見守ってください(笑)。

リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。